フリーランス獣医師の取引設計、契約書作成
本ページでは、契約法務を専門とする行政書士:岡田旭(MBA)が、実務経験に基づいて、フリーランス(個人事業主)の獣医師に関する取引設計・契約書作成について解説しています。
当事務所では、フリーランス(個人事業主)の獣医師に関する以下のサービスを提供しています。
(1) 契約書・利用規約ひながた・テンプレートのご提供
(2) 契約書のオーダーメイド(全国対応、オンライン完結可能)
(3) 英文契約書の作成、翻訳、ローカライズ支援
(4) 取引設計・契約実務・業務提携等の支援・コンサルティング
(?) お問い合わせ(ファイル添付も可能です)→ ご相談フォーム
本ページの目次
■獣医師の業務内容
■動物用施設等が獣医師と締結する契約書
■契約書ひながたダウンロード販売
■契約書のオーダーメイド(全国対応、オンライン完結可能)
■英文契約書の作成、翻訳、ローカライズ支援
■取引設計・契約実務・業務提携等の支援・コンサルティング
以下のページもご覧下さい。
フリーランス愛玩動物看護師の取引設計、契約書作成
メディカルサービス法人/MS法人の契約書
獣医師の業務内容
獣医師の業務は、動物病院での診察だけでなく、食の安全や公衆衛生、研究開発まで多岐にわたります。フリーランス(個人事業主)の獣医師に業務委託を検討される際の「業務範囲の特定」に役立てるよう、カテゴリー別に整理します。
1. 臨床業務(動物病院・往診など)
一般的にイメージされる、動物(ペット)と飼い主に直接向き合う業務です。
診察・診断
問診、触診、聴診、血液検査やレントゲン・エコーなどの画像診断。
治療・手術
投薬、点滴、外科手術、処置(傷口の縫合やギプス固定など)。
予防医療
狂犬病予防注射、混合ワクチン接種、フィラリア・ノミダニ予防の指導。
健康管理・コンサルティング
栄養指導(療法食の提案)、しつけ相談、老犬・老猫介護のアドバイス。
終末期ケア(ターミナルケア)
緩和ケアの実施や、安楽死に関する相談と処置。
2. 公衆衛生に関する、行政が関わる業務(多くが公務員獣医師の業務)
「人間の健康」を守るための重要な役割です。多くの部分が公務員獣医師が遂行する業務ですが、民間・フリーランスの獣医師が遂行可能な業務もあります。
食肉衛生管理
と畜場での牛や豚の検査(と畜検査)、食肉加工施設の衛生指導。
ご参考:内閣府|国家戦略特区|と畜検査における公務員獣医師以外が対応可能な検査補助範囲の明確化について
検疫業務
動物検疫所で家畜防疫官が行う検疫等の業務や、都道府県の家畜保健衛生所で家畜防疫員が行う伝染病予防等の業務など、公務員獣医師のみが遂行する業務があります。一方、それらの業務に付随する(前段階の)業務は、民間・フリーランスの獣医師が遂行可能です。
→動物(ペット)の海外渡航前におけるマイクロチップの装着・読取、狂犬病予防接種、狂犬病抗体検査のための採血、指定検査施設への検体送付申請、混合ワクチン接種、外部・内部寄生虫の駆虫薬投与、各種証明書・健康診断書の発行
3. 産業動物(家畜)診療業務(獣医師4万人のうち産業動物獣医師は8千人)
獣医師のうち畜産物を扱う「産業動物獣医師」の重要性は年々増しており、安全・安心な美味しいお肉を安定的に食卓に届けるために「産業動物獣医師」は不可欠な存在となっています。
家畜の診療から経営改善まで
家畜の診療、治療、疫病予防
繁殖のサポート(繁殖検診、不妊治療、妊娠鑑定等)
生産銃医療の推進 等
ご参考:農林水産省|産業動物獣医師について
4. 研究・開発業務
製薬会社や研究所など、科学の発展に寄与する業務です。
新薬・療法開発
動物用医薬品だけでなく、ヒトの医薬品開発における治験や毒性試験。
実験動物管理
動物実験が倫理的かつ適切に行われるための管理・指導。
野生動物保護・調査
生態系の調査や、絶滅危惧種の保護・繁殖研究。
※フリーランス(個人事業主)の獣医師に「どの範囲をに任せたいのか」を明確にすることで、契約書の「業務内容」欄が具体的になります。
※なお、獣医師は「動物の医者」であると同時に、法律(獣医師法第1条)によって「公衆衛生の向上」に寄与することが義務付けられています。そのため、単なる治療だけでなく、感染症の報告や飼い主への指導も重要な「業務」に含まれます。
獣医師法より抜粋:第1条(獣医師の任務)
獣医師は、飼育動物に関する診療及び保健衛生の指導その他の獣医事をつかさどることによつて、動物に関する保健衛生の向上及び畜産業の発達を図り、あわせて公衆衛生の向上に寄与するものとする。
動物用施設等が獣医師と締結する契約書
「動物用施設等」がフリーランス(個人事業主)の獣医師と「業務委託契約」を取り交わす目的は、人件費削減の場合もあるかと思います。しかし一方で、独立志向があって実績に応じた収入を求めている獣医師にとっては、従業員として働く「雇用契約」より、個人事業主として働ける「業務委託契約」の方が向いているといえます。
ただし、『個人事業主として看板を掲げている外部の個人(フリーランス)に仕事を丸投げする(アウトソーシングする)』のではなく、『施設内で働いているフリーランス(個人事業主)の獣医師と適法な業務委託契約を結ぶ』場合は、法律上の条件(ハードル)がかなり高くなることを知っておく必要があります。
「動物用施設等」の例
動物病院(飼育動物診療施設)、家畜診療所、動物保護施設・シェルター、実験動物施設、飼養施設(動物取扱業)、ペットフードや動物用医薬品を取扱う企業
ご参考:業務委託契約書(個人事業主:フリーランス向け)
当事務所は、フリーランス(個人事業主)としての獣医師と締結する業務委託契約書を作成いたします。
契約書ひながたダウンロード販売
当事務所の契約書ひながたから、本ページに関連するものをピックアップしました。このひながたを基にしたカスタマイズも、別途お見積もりにて承ります。
別ベージに飛びます→ 契約書や利用規約のひながたをベースにしたカスタマイズ
個人事業者様や中小企業様のみならず、大手企業様や弁護士/司法書士/行政書士等の士業様からも多数ご利用いただいています。お役立て下さい。
→ 獣医師_業務委託基本契約書+個別契約書
※動物用施設等の運営者が、個人の獣医師に業務委託するための契約書です。
※「動物用施設等」の例:動物病院(飼育動物診療施設)、家畜診療所、動物保護施設・シェルター、実験動物施設、飼養施設(動物取扱業)、ペットフードや動物用医薬品を取扱う企業
※フリーランス・事業者間取引適正化等法に対応しています。
契約書のオーダーメイド(全国対応、オンライン完結可能)
1.契約書作成のご相談
契約書作成eコース専用のご相談フォームに記入し、送信して下さい。
電話、LINEでのご相談もお待ちしております。
電話| 050-3693-0133 , 090-4499-0133(年中無休 9時-20時)
LINEでのお問い合わせ
別ベージに飛びます→ 契約書のオーダーメイド(料金の目安)
2.当事務所からの返答、打ち合わせ/お見積り
お問い合わせに対し、メールにて返答いたします。
必要に応じ、ミーティングの設定、お見積りなどを行います。
丁寧な対応を心がけています。
3.正式依頼
契約書作成を正式依頼される場合は、その旨ご連絡下さいませ。
4.「契約書」の納品
契約書の原案を納品いたします。
→原案には、必要に応じて注釈をお付けしています。
→原案をもとに、契約書内容のブラッシュアップをさせて頂きます。
必要に応じ、電子メール/電話による打ち合わせもさせて頂きます。
→編集可能なWORDファイル形式で、電子メールに添付して納品いたします。
→ご要望に応じ、PDFなど別のファイル形式でも納品いたします。
→ご要望に応じ、契約書の印刷を別途料金(送料+2部まで税別2,000円、追加1部につき税別1,000円)にて承ります。
→契約書(完成品)の納品後1年間3回まで、内容を無料で修正いたします。
契約内容の見直しや、不測の事態の際、ご利用頂ければ幸いです。
ご利用代金(報酬)のお支払い方法
※代金のお支払いは、指定口座へのお振込みでお願い申し上げます。
→お見積りの際に、口座番号等をご連絡します。
→送金手数料はご負担をお願い申し上げます。
※クレジットカードによるお支払いをご希望の方はお問い合わせ下さい。対応いたします。
英文契約書の作成、翻訳、ローカライズ支援
和文契約書の英訳、英文契約書の作成
→和文契約書の翻訳(英訳)を承ります。
→直訳形式の他、ご要望に応じて英文契約書のフォーマットに仕立てます。
英文契約書の和訳、日本向け契約書の作成
→英文契約書の翻訳(和訳)を承ります。
→直訳形式の他、ご要望に応じて和文契約書のフォーマットに仕立てます。
日本進出 ローカライズ支援
→日本に進出する外資系企業のお客様を想定したサービスです。
→契約書・利用規約などの翻訳(和訳)を含むローカライズを支援いたします。
以上の業務は、当事務所内で行う場合と、提携先の翻訳事務所と協働して行う場合があります。
お問い合わせ・ご相談
ご相談フォームからお願いいたします。
必要に応じて、ミーティングを設定いたします。
電話でのお問い合わせもお待ちしています。
電話:050-3693-0133 携帯:090-4499-0133
【備考】
契約書の場合、正本としての作成か副本としての作成かによって若干作業が異なります。英文を正本とする場合、英文契約書の標準に則ったフォーマットでの訳出となりますので、 和文原文からの変更を行うことになります(したがって御校正の必要も生じ、また追加的コストもかかります)。
和文を正本として、その副本として翻訳を行う場合、『和文契約書』の英訳料金となります。なお、見積り金額が最終請求額と異なる場合があります。(お見積りの段階で、あらかじめ当事務所にて固定金額を定める場合を除きます。)
取引設計・契約実務・業務提携等の支援・コンサルティング
MBA(経営学修士)×法務のプロが、単なる代書ではない「事業戦略」を描きます
契約書は、トラブルを防ぐための単なる「防具」ではありません。利益を最大化し、事業を加速させるための「武器」です。 当事務所では、契約書や利用規約を作成するにあたって、ご依頼者様のビジネスモデルをヒアリングした上で、最適な取引スキーム(仕組み)自体を設計・提案するコンサルティングを行っています。
当事務所のコンサルティング・アドバイスの特長
1.「書く」手前の「取引設計」から参画
「業務提携をしたいが、どのように役割分担と収益配分を決めればよいか」「新しいWEBサービスを始めたいが、法的にクリアで収益性の高いモデルはどれか」。当事務所代表はMBA(経営学修士)を保持し、大手企業知的財産部、中堅企業社長室での経験を有しています。単に行政書士として書類を整えるだけでなく、ビジネスの「商流」「キャッシュポイント」「知財戦略」を深く理解し、事業としての成功確率を高めるための取引設計を行います。
2.「書いた」後の「契約実務」も支援
契約書は作成して終わりではなく、現場で正しく運用されてこそ意味を持ちます。当事務所では、「契約実務」の運用コンサルティングとして、契約締結後の業務フロー設計まで踏み込んで支援いたします。具体的には、納品物の「検収フロー」の確立や、期限管理・更新拒絶などの「通知の管理」など、契約書の内容を社内で確実に実行するためのワークフロー構築をサポートします。これは、単なる代書にとどまらず、MBA(経営学修士)の視点でビジネス全体の「取引スキーム」や「商流」を設計・提案する当事務所ならではの特長です。
また、実際の運用開始後に生じた不測の事態やフローの微調整に対応するため、契約書納品後「1年間3回まで」内容を無料で修正いたします。作成した契約書が、貴社の業務実態に即した「使える武器」として定着するまで伴走します。
関連ページ:顧問契約、事業創出支援プログラム
3. 最新の「生成AI」×「専門家の知見」による圧倒的な網羅性
「AIで作った契約書は不安」という声がありますが、「人間だけのチェック」もまた、主観や見落としのリスクを孕んでいます。当事務所は、最新の生成AIを積極的に利活用し、リスクパターンを網羅的に洗い出します。その出力結果に対し、経験豊富な専門家が修正を施し、更にビジネスの文脈(コンテキスト)を加味して最終判断を下すことで、「AIの網羅性」と「人間の戦略眼」を融合したサービスを提供します。
関連ページ:契約書作成業務における生成AI×専門家の利活用
4. ニッチ産業から国際契約まで、全方位に対応
520種類以上の契約書ひながたを作成・販売してきた実績により、飲食・美容・治療・店舗運営といった一般的な業種はもちろん、インフルエンサー・エンタメ・ナイトワーク等におけるニッチな業種、さらに最新のIT/Web3.0ビジネスまで、多様な業種の勘所を押さえています。また、国内の契約にとどまらず、英文契約書の作成や日本進出ローカライズ(翻訳・現地化)にも対応しており、グローバルな視点でのアドバイスが可能です。
5. 対話(ミーティング)によるオーダーメイド・ソリューション
当事務所では、メールやチャットツールで完結させる契約書作成代行の他、ミーティング(対面・オンライン)を重視しています。 「何がリスクかわからない」「事業の将来像まで相談したい」という経営者様・事業者様と膝を突き合わせ、潜在的な課題を掘り起こすことで、真に実効性のある契約書を作成します。(対面の場合、通常はグラングリーン大阪の会員制共創施設にて承っています。)
関連ページ:ミーティング、無料相談会
電話| 050-3693-0133 , 090-4499-0133(年中無休 9時-20時)
ご相談フォーム LINEでのお問い合わせ
※この記事の監修者:行政書士 岡田旭(MBA)
・行政書士には守秘義務が法律で定められています。安心してご相談下さい。
・契約書作成は、専門家の行政書士や弁護士に依頼したほうが安心です。
・サービス内容・代金は予告なく改定することがあります。ご了承下さい。